田舎家そらしどの想い
食べる事は空腹を満たすことだけではなく、自分のいのちをつくること。
美味しいものも食べたいし、健康でもいたい!
これは全て私達が口にするものから始まります。
今日夕食で使ったお米やお野菜はどんな畑で誰が作ったのだろう・・・?
食べ物の向こう側にあるいろいろな情報を知る事は体にとても大切な事です。
美味しいものを食べると幸せ
笑顔があふれる食卓はコミュニケーションの場になったり教育の場になったり「心の栄養」にもつながると考えています。
きっかけはおじいちゃん。
80歳をすぎ入退院を繰り返し急に体に自信がなくなったおじいちゃんが長年作っていた田んぼを人に預けました。
一人分の米なら買った方が安いけれど人の作ったコメはどれだけ薬を使っとるかわからんさかい… ※方言
と自分の食べるぶんだけを作り続けています。
お米の生産農家だから言いきれる「農薬」の話にハッとしたのを今でも覚えています。
大事な家族には安心な米を食べてもらいたいとの思いで、直接口にする稲穂部分にも農薬を使わない農薬不使用米を親子4代で作ることにしました。
森嶋麻衣について
こどもの頃から祖父の家にたびたび出入りしていました。
中学生の頃、食事抜きダイエットというものが流行しており、私も食事抜きダイエットを行ったところ、
みるみるうちに、スリムな体になりましたが、ホルモンバランスが30歳近くまでくずれたままでした。
また、管理栄養士の資格を取得する段階で、この世には、間違ったダイエット方法が、はびこっていることを知りました。
そんな経験から正しい食事が健康につながるということを実感しました。
京都府北部という地域は、豊かな自然と食物にあふれる地域です。
そんな土地で小規模だから目がゆき届く野菜や米を無農薬で作って、安心や健康を少しオスソワケしています。
ぜひ、『田舎家そらしど』をご利用ください。
古き良き日本の暮らし、五感で感じる体験を
私たちが実際に暮らしている民家です。日本の田舎の「日常」をありのままに感じていただきたいという思いから体験事業を始めました。
四季折々の風景が広がる庭
家を囲む畑には、季節ごとに彩り豊かな野菜や花、ハーブが咲き乱れます。
春には桜、夏には緑豊かな庭で、秋には紅葉、冬には雪景色と、一年を通して大自然を満喫できます。
薪で炊くご飯の香り
かまどに火をつけ、パチパチと音を立てながら燃え上がる薪。
その炎で炊き上げるご飯の香りは格別です。