農薬不使用の京都米

近年すっかり姿を見なくなったゲンゴロウやどじょうやタニシやメダカ。

ここではメダカやカエルと共存しながら太陽の恵みをいっぱいにお米作りをしています。

直接口にする稲穂部分に農薬は使用しません。

「黒い点の入ったお米」は食べたくないとお客様は言われます。
実は「黒い点」は稲穂ができる頃、米になる前のおいしいミルク状の液体をカメムシが吸うのが原因なのです。
農薬で駆除すれば、簡単に黒い点のお米は減少します。
でも、稲穂は最終的に食べる部分、どうせなら農薬がないほうがいいと思っています。

昼と夜寒暖差が大きく、隠れた米所です。

京都北部は北は日本海に面し、南は大江山をはじめとする中国山脈に囲まれています。
昼と夜の寒暖差が中山間地としては比較的大きく、米作りには最適で粘りのある美味しいお米がとれます。

※特Aランクを何度も頂く極上米の産地です。

健康な稲作りをしています。

ワラや米ヌカやモミすり後の籾がら、田んぼで出来たものは出来る限り田んぼにかえします。
有機肥料で大切な土壌微生物を育てると、ドジョウやタニシなどが住み着きます。
それらのフンが微生物の餌となり、分解され根から稲に吸収され安全な米が出来ます。
私たちは長年住み続けている土壌微生物を大切にしています。タニシやカエルなどが元気に共存していることがその証です。

お米本来の旨味を追求して作った京都米

毎日たんぼを見回り、雑草を丁寧に取り除き、細かく管理をした 京都のこしひかりです。

雑草は農薬に頼らず、チェーンを引いて除草しました。

丁寧に手をかけ作った農薬不使用のお米です。
毎日、自宅で召し上がるのはもちろん、大切な方にプレゼントをお探しの方にも自信をもっておすすめしています。
安心してお召し上がりください。

出荷まで、穀物専用保冷庫で玄米のまま大切に保存しています。
出荷前に色彩選別に通し、色やけ米・着色米・ガラスの除去 ・石貫・精米砕米除去をおこなっています。
ひとつひとつ丁寧に発送をしていますのでどうぞご安心ください。

※このお米は大量生産できませんので 販売数量に限りがあります。

※JAS法により無農薬・有機野菜・有機栽培などの言葉は有機JASの認定を受けた農家でないと使用できません。

出荷量の少ない米にかかった費用を値段に反映させたくないため、田舎家そらしどではあえて有機JASの認定を受けず、農薬不使用と表記しています。厳しい基準で作っていますのでご理解をよろしくお願いいたします。

同一の品種、同一生産地、同一生産年度100パーセントのお米です。
安全でこだわったお米を食べて見たいと思ってくださる方に農家より直送致します!